教室紹介

本文ここから

教授のことば

山梨大学医学部産婦人科教授吉野 修

山梨大学医学部産婦人科教授
吉野 修

ご挨拶

山梨大学医学部産婦人科教授
吉野 修

 山梨大学医学部産婦人科学教室は、1981年(昭和56年)に、山梨大学の前身である山梨医科大学医学部産婦人科学教室として開講いたしました。その後、2002年に大学統合に伴い、現在の形となっております。本教室は加藤順三初代教授(1981~1996年)の下で礎が築かれ、その後、星和彦第二代教授(1996~2009年)、平田修司第三代教授(2009~2023年)の下で大きく発展してまいりました。私は2023年(令和5年)5月に第四代の教授を拝命いたしました。

 当教室の特徴は、大学医学部の臨床教室に課せられた使命である、1)臨床、2)教育、3)研究、を果たしていくととともに、山梨県内唯一の大学病院産婦人科として、4)山梨県における地域医療の維持・発展に主導的な役割を担っていることです。更に、地域医療に加え、山梨県は今後開業が予定されているリニア新幹線により、首都圏からのアクセスが容易となり、教室の発展が見込まれます。将来的には大都会に近く、アクセスが良いという私たち教室の特徴を存分に発揮したいと考えております。

 このホームページは、私たちの活動を紹介・解説して、主に県内の妊産褥婦の皆様、婦人科の患者の皆様にご理解をいただくことを目的としたものです。また、それと並んで、これから医師の道を進む研修医ならびに医学生の皆様への情報提供、県内で産婦人科医療に携わる医師・助産師・保健師・看護師の皆様への情報提供の場とすることも、このホームページの目的です。皆様、どうぞホームページのいろいろな場所をお訪ねいただき、私たちの教室についてご理解を深めていただければ幸いです。

 患者の皆様、ご家族様は何らかの症状があり、もしかしたら不安な気持ちをもって、このホームページをご覧になってらっしゃるかもしれません。その不安、私たちに解消させて下さい。私たちの教室には各領域に専門性の高い医師がおります。専門性が高く、そして親身な診療を心掛けてまいります。

 医学生含めた医療関係者の皆様、当教室に興味を持っていただき、ありがとうございます。私達は医師としてのプロフェショナリズム追求と同時に、心理的安全性の高い教室(やりたいことが、やれる。言いたいことが、言える。)を目指しています。夢を語り合い、その実現に向けて皆でサポートさせていただく、そのような教室を目指しています。ぜひ宜しくお願い申し上げます。

: ホーム : サイトマップ ページの先頭に戻る