持田製薬(株)ルークホールを会場として、第150回関東生殖医学会を開催させていただきました。
一般演題数は19題、特別講演1題、参加者141名でした。内容は、ビタミンDの話題、インスタンブールコンセサスに基づく胚グレード評価、癌患者における生殖医療の現状など最近のトピックスが網羅されており、活発な討論がなされました。特別講演は、日本生殖医学会生殖医療従事者資格制度委員会委員長市川智彦教授に“日本専門医機構基準に則した新たな専門医制度の構築と本会のあり方について”、お話しをいただきました。
学会会員の皆様、同窓会の皆様にご協力いただきまして、無事終了できましたことを感謝申し上げます。