11月4日、県内の救急救命士16名、医師1名、専攻医1名が指導者15名の下、大規模災害の発生時を含め病院外での出産を余儀なくされた妊産婦への対応を実習で学ぶ産科1次救命処置についての知識と技術を学び、全員が資格を取得することができました。県内の産科医療をより安全なものになることを願っております。
11月3日、県内の救急救命士17名、看護師1名が指導者15名の下、大規模災害の発生時を含め病院外での出産を余儀なくされた妊産婦への対応を実習で学ぶ産科1次救命処置についての知識と技術を学び、全員が資格を取得することができました。県内の産科医療をより安全なものになることを願っております。
11月3日と4日の2日間、研修医1名、助産師9名、医学生5名が指導者10名の下で産科救命救急についての知識と技術を学び、全員が資格を取得することができました。これからの皆さんの活躍を期待します。
10月14日にJ-CIMELSベーシックコースを午前、午後の2回開催しました。産婦人科医師20名・麻酔科医師1名・助産師7名・看護師8名の計36名が、指導者9名の下で、妊産婦・産褥婦の病態の特殊性を考慮した心肺蘇生法等についての実践的なトレーニングを行い、一次医療施設で高次医療施設に搬送するまでの母体救命対応を学びました。受講者には修了証が渡されました。
妊産婦死亡率の低下と周産期医療の向上を通じて社会の福祉に貢献できるよう今後も同様のコース開催を行っていきます。
平成29年10月6日に平成29年度後期山梨県産婦人科集談会が開催されました。
特別講演「山梨県における高度医療と地域連携」
山梨県立中央病院(元)院長 山梨県立中央病院顧問 寺本 勝寛先生
特別講演「子宮腺筋症の診断と治療~ジエノゲストを選ぶ理由と投与時の注意点~」
東京大学大学院 産婦人科学講座 准教授 甲賀 かをり先生
会員・学生70名が参加し、とても盛会でした。
特別講演
「月経困難症 ~今、私が考える治療戦略とトレンド~」
慶應義塾大学医学部 産婦人科学教室専任講師 阪埜 浩司先生
一般演題 6題
会員・助産師・学生63名が参加し、とても盛会でした。
平成29年度助産外来研修会が、7月10日に研修を終えました。修了後に実施した試験に合格した助産師19名に「山梨大学医学部附属病院助産外来担当資格認定証」が発行されました。